前回のセ・リーグ編第一弾はこちら!https://www.avis-club.co.jp/2020-09-25/
近年様々なイベントユニフォームが発表され、目まぐるしく着用するユニフォームが変わるプロ野球のユニフォームたち。
今回は、過去から2020年現在までにプロ野球で使用されてきたユニフォームについて、野球ユニフォームメーカーの社員が推薦するユニフォームを各球団ごとにピックアップしていきたいと思います!
洗練された現代のユニフォームから、少し遡った懐かしのかっこいいユニフォームたちをご紹介いたします!
今回はセリーグ編・第二弾はカープ、タイガース、スワローズです!
広島東洋カープ
赤道直火ユニフォーム(‘14)
引用元:サンスポ
カープは毎年チームスローガンをテーマとしたイベントユニフォームを作製しています。その中でも中の人がイチオシするのが14年のスローガン“赤道直火”をテーマにしたユニフォームです。
ベースカラーは赤と黒。ユニフォームシャツの赤はビジターユニフォームを連想させます。さらにはキャップ、ユニフォームパンツも赤。シャツ・キャップのマーク(白縁付き)やキャップのツバ、ストッキングに黒を配色し、それがアクセントになっています。カープの系譜を辿れば本来は紺がチームカラーですので、黒を採用したのはかなりの異例とも言えます。
この年、広島は貯金6で3位。2年連続でAクラス入りを果たしています。2年後にはリーグ制覇を果たすなど、カープ黄金時代の幕開けを予感させるようなユニフォームではないでしょうか。
このユニフォームは、シャツはE-903Sレッドとして、パンツは別注パンツとしてエイビスで作製することが可能です!ぜひご相談ください!
阪神タイガース
ホームユニフォーム(‘12~’14)
引用元:日刊ゲンダイ
伝統の縦縞はいつの時代も変わることはありません。前年までのユニフォームでは、胸マークや胸・背番号等に黄色縁を採用していましたが、このユニフォームからマークの縁が白に変更された。
黄色要素は脇下の切り替えし部分に入ったパイピングと袖へのラインのみ。肩口には虎の牙を模した切り替えしが入りました。
フロント部分から黄色が無くなったことによって、パッと見た印象がとてもシンプルな印象となりました。その中に肩口の“牙”がアクセントとなり唯一無二のユニフォームに仕上がっています。
このユニフォームは、BU-84Sとしてエイビスで作製することが可能です!ぜひご相談ください!
東京ヤクルトスワローズ
ホームユニフォーム(‘06-’08)
古田敦也選手兼任新監督の肝いりで、本拠地を置く“東京”をチーム名に冠し、新たな門出を迎えた年に誕生したホームユニフォームです。
デザインは衣料品・雑貨のセレクトショップを手掛ける「BEAMS」が担当。
チーム名を“アトムズ”から現在の“スワローズ”に変更して以来、ホームユニフォームで使用してきた白×赤のストライプを廃止(のちに復活)。
先述の阪神ホームユニフォームでは、肩口の切り替えしを牙と表現。このヤクルトのユニフォームでは、その肩口の切り替えしをチームのシンボル“ツバメ”の翼と表現されています。胸マークは立体感があるように表現されていますが、これはマークの上から小さなマーク地のパーツをいくつも並べて重ね合わせた、非常に手の込んだ作りになっています。
“Tokyo”の文字も右袖に取り付け、新時代へと進むスワローズを象徴するようなユニフォームと思い、今回取り上げました。
このユニフォームは、BU-76Sとしてエイビスで作製することが可能です!ぜひご相談ください!
まとめ
パリーグ編から含めて全4回のかっこいいユニフォームシリーズをご覧いただきました。
ユニフォームは日々進化を続けています。その中に先人たちの想いを乗せたもの、全く新しい気持ちを表現させたもの。プロ野球では特に伝統と革新を見事に調和させながらユニフォームは歩みを進めています。
エイビスでも、あなたの、チームの想いを乗せたユニフォームを作製するお手伝いをさせていただきます。
こんなユニフォームを作りたい、あのユニフォームに近いものを作りたい!…なんでも結構です!あなたの想いをエイビスに伝えてください。以下のリンクよりお問い合わせをお待ちいたしております。
お問い合わせはこちら:https://www.avis-club.co.jp/contact/
過去記事
パ・リーグ編第一弾: https://www.avis-club.co.jp/2020-08-19/
パ・リーグ編第二弾: https://www.avis-club.co.jp/2020-09-04/
セ・リーグ編第一弾: https://www.avis-club.co.jp/2020-09-25/