今後、エイビス新聞の中の人を任せて頂くことになりました、アルバイトのTです！
エイビスと同じ愛知県で生まれ、プロ野球の中日ドラゴンズや高校野球の強豪校が身近な存在だったこともあり、趣味は野球観戦になりました。その中の密かな楽しみとして、色々な球団や学校のユニホームを観察しています。エイビスも「野球ユニホームちゃんねる」で知ることができました！ちなみに出身高校は愛工大名電です。長らくこのエイビス新聞をご覧いただいているかたはピンときたかもしれませんが、高校も職場もイチローさん？の後輩になりました。
冗談はほどほどにして、僕のユニホームへの想いを書いていきます。最近のユニホームシャツは、昇華プリントの影響でとても派手になりましたよね。プロ野球でも横浜ベイスターズさんや西武ライオンズさんが昇華でしか作ることのできない柄やグラデーションを入れたユニホームを採り入れていらっしゃって、グラウンドを綺麗に彩ってくれます。実際にエイビスでも、草野球で活躍しているB-side ウルブスさんのユニホームは昇華の良さが詰まった素晴らしいデザインに仕上がっています♪
見てください！この大きな胸マーク！生地の柄といい、昇華でしかできないユニホームですよね！まさにユニホーム界の革命児と言えるでしょう。
ただ、ぼく個人の想いとしては刺繍や圧着でデザインされた重厚感のあるユニホームも並行して作っていって欲しいと思うのです。昇華のユニホームと比べて、こうした昔ながらの加工で作られたユニホームは動きづらいというデメリットがあるかもしれません。実際、僕が通っている愛工大の野球部は昨年の秋から昇華のユニホームにモデルチェンジしました。しかしながら、刺繍や圧着のユニホームは日本の職人技そのもので、糸の縁取りやマークの重厚感は老若男女を問わず「あ、綺麗だな！」と思えるような逸品であると感じています。昇華と刺繍や圧着のユニホーム、どちらがいいとは一概には言えませんが、どちらにも素晴らしさがあります♪エイビスのスローガン通り、皆様たちの「個性万歳」なユニホームを作ることができる会社こそが、エイビスであると思います！
シャツの次は野球帽ですよね！最近は大谷選手や鈴木誠也選手が移籍した影響で、大リーグの野球帽が大変人気ですよね。ツバが真っ直ぐで、被る部分が浅くなっている野球帽は、高校野球や草野球でも主流になってきているようです。
僕もこの間、そういった帽子を作っているニューエラさんの栄店に友人と行きましたが、6000円ほどでプロモデルの帽子が手に入るのは素晴らしいと思いました。デザインも豊かで、帽子を試着させて頂くと頭にすんなりとフィットする素晴らしい品質です。ただ、こちらもシャツと同じで重厚感のある昔ながらの野球帽のほうが好みです。ツバの芯がしっかりしていて、フロント部分にしっかりと前立てが入っている帽子のほうが型崩れしないからです。繰り返し何度も洗えるのも、国産の帽子のよさですね！下の写真は、そういった国産の良さが前回の新羽ホークスの野球帽です！写真でお伝えできるかはわかりませんが、マークの刺繍加工も見ていていつまでも見ていられる逸品です。
ここまで「昔ながらの～」という言葉を中日の高橋選手のフォークボールのように多用してしまったので、「こいつはホントに大学生なのか？」と思われてしまいそうなので、今後の目標について書いていこうと思います。「野球ユニホームちゃんねる」をご愛顧して頂いている方々はご存じだと思いますが、1つ目の僕の目標は生成aiでデザインしたユニホームの販売を実現させることです。「日本初」ということで、かなり難しいことだとは思いますが、エイビスの全員野球をもってすれば必ず実現できると思います。僕はエイビスの皆さんの人柄を見て、進路を決めました。
2つ目の目標は、少年野球のチームを持つことです。現在、少子化や趣味の多様化によって少年野球チームは合併や解散が相次いでいます。「需要が無い」の一言で片付けてしまえばそれまでですが、中には野球をやりたくてもチームが無くてあきらめざるを得ない子供たちが必ずいるはずです。そういった子に加え、言い方が悪いかもしれませんがいじめが原因で野球をやめてしまった子たちに安心して野球ができる環境にもなるようなチームを持ちたいです。
3つ目の目標は自分がデザインしたユニホームをカタログに載せてもらうことです。デザイン案はもう決まっています。サックスブルーの生地に、衿と袖にネイビーと赤のライン。胸マークは筆記体でこちらもネイビーに赤の縁取り刺繡。背番号も胸マークと同じ色を使って、スチューデントスタイルのフォントで行きたいです。かっこいいでしょ？このユニホームを実現するために、イラストレーターを触れるようにもしたいです。
長々と駄文を書きましたが、これらを実現させるために先ずはエイビスの商品を勉強していきます。皆様、宜しくお願い致します。