北海道日本ハムファイターズ2020年We Love Hokkaido ~野球ユニフォームの歴史を振り返る~ 2020.09.16 野球ユニフォームの歴史 毎年恒例のWe Love Hokkaidoシリーズ 2007年にスタートしたWe Love Hokkaidoシリーズ。毎年テーマに沿ったカラーのユニフォームを身に纏い、北海道の各地方を行脚します。 2020年はコロナウイルス感染拡大の影響で、地方開催ゲームはなくなってしまいましたが、本拠地札幌ドームでの特定試合において特別ユニフォームを着用します。 2020年のコンセプトは”ウポポイ”。北海道のアイヌ文化復興・創造の拠点『ウポポイ(民族共生象徴空間)』が誕生することを記念し、北海道遺産でもあるアイヌ文様(災いなどから身を守る魔よけの意味を持つとされる)をモチーフに、北海道庁・公益社団法人北海道アイヌ協会・北海道日本ハムファイターズが共同でデザイン。 「ウポポイ」はアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味しており、チームとファンそして北海道が一丸となることを表現しています。 2020シーズン中には、当該ユニフォーム着用試合における成績が良かったことから、着用試合の追加が発表されるなど、縁起のいいユニフォームとして扱われています。 画像出典:北海道シリーズ2020~WE LOVE HOKKAIDO~ オリックス・ブルーウェーブ1995年~1998…前の記事 広島東洋カープ2002年~2006年ビジター用…次の記事